2021年 あけましておめでとうございます
2020年の記録を振り返る
お久しぶりです。4月以来更新しないまま大晦日になってしまいました。
今年はコロナの感染拡大で世の中に様々な影響がもたらされた1年でしたね。
そんな2020年も今日で終わりということで、今年の記録を振り返ってみることにします。


1月には山手線からE231系が引退。最後まで残っていたトウ506編成にHMが掲出されていました。
これが今年のことのようにはとても思えないくらい懐かしく感じます。
まだ日本にはコロナがあまり広まっていなかった頃でした。

3月のダイヤ改正まで早朝と深夜のみ運行されていたE233系による中央線の各駅停車。
無くなる前に一度乗っておきたいと思って乗ったのが2月上旬のことでした。

これは去年の写真ですが、総武線の6ドア車も3月のダイヤ改正で消えてしまいました。
話が前後しますが、ここで2月の記録を少し。

2月中旬には相鉄にも足を運びました。人生でまだ2回目。
そういえば、相鉄の新7000系も11月に消えましたね。

青ガエルの東急1000系も撮りに行きました。
当時はまだクルーズ船騒ぎだった頃で、まだ撮り鉄に影響が出るとは考えてもいなかった頃。

ここでようやく西武ネタが登場。
2月下旬には池袋線のレッドアロー引退記念HMが10110Fに掲出されました。
だんだんコロナの影響が出てきていた頃ではありましたが、
それでも今年とは思えないくらい懐かしく感じます。
最終日には池袋駅で記念式典が開催される予定でしたが、コロナの影響ですぐに中止が決まりました。

コロナの影響が広がりつつあるなかで3月には福島遠征。
しかし、ほとんど乗り鉄しかしておらず、自粛ムードな遠征でした。
このように3月までは撮影に出ておりましたが、
4月に緊急事態宣言が発令されてからは撮影ができない状態となってしまいました。
宣言解除後も様子見のために撮影は休止という状況が続きました。

そんな中、6月には9105Fが編成短縮のために横瀬へ回送。
8月頃に撮影再開しようと考えていたものの、猛暑続きでコンディションが望ましくありませんでした。

そんな中で8月には9102Fも編成短縮のために横瀬へ回送されてしまいました。
この時点で池袋線の9000系は残り2本となってしまいました。

8月31日。ようやく撮影再開の決断をしました。まず撮りに行ったのは武蔵野線の205系。
こちらもだいぶ数を減らしており、この時点で残り3本にまで減っていました。
10月に完全引退となり、私にとっては8月に撮ったこの写真が最後の記録となりました。

新宿線の2007F。スッピンの姿を撮れたのは3年以上ぶりのことでした。
昨年4月にライモが剥がされてから一度スッピンになりましたが、
その後南入曽50周年のHMが付いたことで正面はスッピンではなくなってしまいました。
今年の4月に剥がされたものの、緊急事態宣言もあってなかなか撮影できませんでしたね。

コロナ以外にも色々あって、本格的に復帰したのは10月。
コウペンちゃんのスマイルトレインもここに来てようやく撮れました。

10月には久しぶりに東急へ。
2年前に5156FがY517Fに改造されていましたが、なかなか撮る機会がなく、
ここに来てようやく撮ることができました。

10月には4両編成に短縮された9000系が多摩湖線で営業運転開始。
9105Fと9108Fが既に運用に入っています。

10月下旬にはたまたま旧2000系の野球臨運用も撮れました。
今年はコロナの影響で収容人数制限もあって、野球臨があった時期も短かったですね。

コロナの影響でイベント中止が相次ぐ中、横瀬では11月にイベントが開催。
Laviewブルーリボン賞受賞記念イベントでした。
西武線アプリによる事前応募制でしたが、開催してくれたことに感謝です。

3011Fが現役時代を彷彿させる姿で展示されていました。

11月は御茶ノ水の聖橋下で丸ノ内線を撮影しました。
02系の置き換えも進み、未更新車は残りわずかとなっているので記録は今のうちです。

11月下旬には久しぶりに東上線も撮影。去年から運行開始した川越特急を今更になって初撮影。


12月は多摩湖線と多摩川線の101系を撮影。
多摩湖線では9000系の転入に先立って2月には257Fが廃車されており、
11月には261Fも廃車されました。
国分寺駅のホームドア設置に伴い、101系は多摩湖線から撤退が見込まれているので、
多摩湖線で101系を撮るなら今のうちです。

そういえば、12月には9103Fも編成短縮のために横瀬へ回送されました。

そして、9104Fが池袋線最後の9000系となりました。
この編成も来年には多摩湖線へ行ってしまうと思われるので、記録は本当に今のうちです。
今年はコロナの影響で本当に色々と狂わされた1年でしたね。
来年もまだコロナの影響は残ると思われ、心配な部分もありますが、
なんとか乗り越えていきたいですね。
更新はほとんどしませんでしたが、2020年もご覧いただきありがとうございました。
それでは、よいお年を!
今年はコロナの感染拡大で世の中に様々な影響がもたらされた1年でしたね。
そんな2020年も今日で終わりということで、今年の記録を振り返ってみることにします。


1月には山手線からE231系が引退。最後まで残っていたトウ506編成にHMが掲出されていました。
これが今年のことのようにはとても思えないくらい懐かしく感じます。
まだ日本にはコロナがあまり広まっていなかった頃でした。

3月のダイヤ改正まで早朝と深夜のみ運行されていたE233系による中央線の各駅停車。
無くなる前に一度乗っておきたいと思って乗ったのが2月上旬のことでした。

これは去年の写真ですが、総武線の6ドア車も3月のダイヤ改正で消えてしまいました。
話が前後しますが、ここで2月の記録を少し。

2月中旬には相鉄にも足を運びました。人生でまだ2回目。
そういえば、相鉄の新7000系も11月に消えましたね。

青ガエルの東急1000系も撮りに行きました。
当時はまだクルーズ船騒ぎだった頃で、まだ撮り鉄に影響が出るとは考えてもいなかった頃。

ここでようやく西武ネタが登場。
2月下旬には池袋線のレッドアロー引退記念HMが10110Fに掲出されました。
だんだんコロナの影響が出てきていた頃ではありましたが、
それでも今年とは思えないくらい懐かしく感じます。
最終日には池袋駅で記念式典が開催される予定でしたが、コロナの影響ですぐに中止が決まりました。

コロナの影響が広がりつつあるなかで3月には福島遠征。
しかし、ほとんど乗り鉄しかしておらず、自粛ムードな遠征でした。
このように3月までは撮影に出ておりましたが、
4月に緊急事態宣言が発令されてからは撮影ができない状態となってしまいました。
宣言解除後も様子見のために撮影は休止という状況が続きました。

そんな中、6月には9105Fが編成短縮のために横瀬へ回送。
8月頃に撮影再開しようと考えていたものの、猛暑続きでコンディションが望ましくありませんでした。

そんな中で8月には9102Fも編成短縮のために横瀬へ回送されてしまいました。
この時点で池袋線の9000系は残り2本となってしまいました。

8月31日。ようやく撮影再開の決断をしました。まず撮りに行ったのは武蔵野線の205系。
こちらもだいぶ数を減らしており、この時点で残り3本にまで減っていました。
10月に完全引退となり、私にとっては8月に撮ったこの写真が最後の記録となりました。

新宿線の2007F。スッピンの姿を撮れたのは3年以上ぶりのことでした。
昨年4月にライモが剥がされてから一度スッピンになりましたが、
その後南入曽50周年のHMが付いたことで正面はスッピンではなくなってしまいました。
今年の4月に剥がされたものの、緊急事態宣言もあってなかなか撮影できませんでしたね。

コロナ以外にも色々あって、本格的に復帰したのは10月。
コウペンちゃんのスマイルトレインもここに来てようやく撮れました。

10月には久しぶりに東急へ。
2年前に5156FがY517Fに改造されていましたが、なかなか撮る機会がなく、
ここに来てようやく撮ることができました。

10月には4両編成に短縮された9000系が多摩湖線で営業運転開始。
9105Fと9108Fが既に運用に入っています。

10月下旬にはたまたま旧2000系の野球臨運用も撮れました。
今年はコロナの影響で収容人数制限もあって、野球臨があった時期も短かったですね。

コロナの影響でイベント中止が相次ぐ中、横瀬では11月にイベントが開催。
Laviewブルーリボン賞受賞記念イベントでした。
西武線アプリによる事前応募制でしたが、開催してくれたことに感謝です。

3011Fが現役時代を彷彿させる姿で展示されていました。

11月は御茶ノ水の聖橋下で丸ノ内線を撮影しました。
02系の置き換えも進み、未更新車は残りわずかとなっているので記録は今のうちです。

11月下旬には久しぶりに東上線も撮影。去年から運行開始した川越特急を今更になって初撮影。


12月は多摩湖線と多摩川線の101系を撮影。
多摩湖線では9000系の転入に先立って2月には257Fが廃車されており、
11月には261Fも廃車されました。
国分寺駅のホームドア設置に伴い、101系は多摩湖線から撤退が見込まれているので、
多摩湖線で101系を撮るなら今のうちです。

そういえば、12月には9103Fも編成短縮のために横瀬へ回送されました。

そして、9104Fが池袋線最後の9000系となりました。
この編成も来年には多摩湖線へ行ってしまうと思われるので、記録は本当に今のうちです。
今年はコロナの影響で本当に色々と狂わされた1年でしたね。
来年もまだコロナの影響は残ると思われ、心配な部分もありますが、
なんとか乗り越えていきたいですね。
更新はほとんどしませんでしたが、2020年もご覧いただきありがとうございました。
それでは、よいお年を!
ダイヤ改正で消滅した光景
更新をサボっていたらもう4月になってしまいました。
久しぶりの更新となるわけですが、今回はダイヤ改正で消滅した光景を紹介しようと思います。

まずは、早朝・深夜のみ運行していた東京駅発着の中央線各駅停車。
緩行線へのホームドア設置及び快速線へのグリーン車導入に先立ち、
今回のダイヤ改正で中央線は終日緩急分離運転となりました。
早朝と深夜しか走ってなかったので、見慣れた光景ではありませんでしたが、
個人的に緩行線を走るオレンジ色の電車はなんだか不思議な感じがして好きでした。

今回のダイヤ改正に合わせて総武線の6ドア車も廃止となりました。
最後まで残ったのはB80編成とB82編成でしたが、どちらも改正前日をもって運用離脱となりました。
総武線といえば、小さい頃からE231系0番台の6ドア車のイメージが強かったので、
消えてしまったことは非常に寂しく感じます。
日本国内で6ドア車に乗ることも、もうできなくなってしまいました。

「スーパービュー踊り子」で使用されてきた251系。
ダイヤ改正で「サフィール踊り子」誕生と入れ替わりで廃止となってしまいました。
この車両は思い出が多かったわけでもありませんが、一度記録してあったので載せておきます。
JRはここまで。ここからは西武を紹介します。

今回のダイヤ改正で池袋線の定期特急電車は全て「ラビュー」に統一。
それに伴い、「レッドアロー」は池袋線での定期運用を終了しました。

2月24日より、10110Fに池袋線でのラストラン記念HMが掲出されました。
ラストラン当日の3月13日には池袋駅での記念式典が開催される予定でしたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となってしまいました。
最近は外出自粛要請が出てしまうほど酷い状況になっていますし、妥当な判断でしょう。
その影響もあって、3月は一応撮り鉄はしていたものの、自粛傾向にありました。

2011年に登場した「レッドアロークラシック」も改正前日まで池袋線で運用されました。
現在は新宿線に転属して運用に入っています。
西武の特急といえば、やはりこの「ニューレッドアロー」のイメージが強いものであります。
今後も新宿線では引き続き走り続けるとはいえ、
地元の池袋線で長い間見慣れた車両が見れなくなってしまったのは寂しいものであります。


4000系の池袋乗り入れ。こちらもダイヤ改正で廃止されてしまいました。
往路の快速急行はあまり撮れませんでしたが、復路の急行はちょくちょく撮る機会がありました。
こちらは土休日限定でしたが、小さい頃は「白い電車だ!」とか言って見ていた記憶があります。
もう飯能まで行かないと見れないのは寂しいものであります。
ダイヤ改正で消滅した光景はこれにて以上となります。
今後も更新はたまにしかしないと思いますが、よろしくお願いします。
今は不要不急の外出を控えるように要請されていますから、しばらくは撮影すらできないでしょう。
次にこのブログを更新する頃には、コロナ騒動が収束していることを願うばかりであります。
久しぶりの更新となるわけですが、今回はダイヤ改正で消滅した光景を紹介しようと思います。

まずは、早朝・深夜のみ運行していた東京駅発着の中央線各駅停車。
緩行線へのホームドア設置及び快速線へのグリーン車導入に先立ち、
今回のダイヤ改正で中央線は終日緩急分離運転となりました。
早朝と深夜しか走ってなかったので、見慣れた光景ではありませんでしたが、
個人的に緩行線を走るオレンジ色の電車はなんだか不思議な感じがして好きでした。

今回のダイヤ改正に合わせて総武線の6ドア車も廃止となりました。
最後まで残ったのはB80編成とB82編成でしたが、どちらも改正前日をもって運用離脱となりました。
総武線といえば、小さい頃からE231系0番台の6ドア車のイメージが強かったので、
消えてしまったことは非常に寂しく感じます。
日本国内で6ドア車に乗ることも、もうできなくなってしまいました。

「スーパービュー踊り子」で使用されてきた251系。
ダイヤ改正で「サフィール踊り子」誕生と入れ替わりで廃止となってしまいました。
この車両は思い出が多かったわけでもありませんが、一度記録してあったので載せておきます。
JRはここまで。ここからは西武を紹介します。

今回のダイヤ改正で池袋線の定期特急電車は全て「ラビュー」に統一。
それに伴い、「レッドアロー」は池袋線での定期運用を終了しました。

2月24日より、10110Fに池袋線でのラストラン記念HMが掲出されました。
ラストラン当日の3月13日には池袋駅での記念式典が開催される予定でしたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となってしまいました。
最近は外出自粛要請が出てしまうほど酷い状況になっていますし、妥当な判断でしょう。
その影響もあって、3月は一応撮り鉄はしていたものの、自粛傾向にありました。

2011年に登場した「レッドアロークラシック」も改正前日まで池袋線で運用されました。
現在は新宿線に転属して運用に入っています。
西武の特急といえば、やはりこの「ニューレッドアロー」のイメージが強いものであります。
今後も新宿線では引き続き走り続けるとはいえ、
地元の池袋線で長い間見慣れた車両が見れなくなってしまったのは寂しいものであります。


4000系の池袋乗り入れ。こちらもダイヤ改正で廃止されてしまいました。
往路の快速急行はあまり撮れませんでしたが、復路の急行はちょくちょく撮る機会がありました。
こちらは土休日限定でしたが、小さい頃は「白い電車だ!」とか言って見ていた記憶があります。
もう飯能まで行かないと見れないのは寂しいものであります。
ダイヤ改正で消滅した光景はこれにて以上となります。
今後も更新はたまにしかしないと思いますが、よろしくお願いします。
今は不要不急の外出を控えるように要請されていますから、しばらくは撮影すらできないでしょう。
次にこのブログを更新する頃には、コロナ騒動が収束していることを願うばかりであります。
ありがとう 山手線E231系
2020年1月20日をもって引退した山手線のE231系。
最近では引退した車両の記録をまとめて公開するということはしていませんでしたが、
今回は「東京の顔」とも言える山手線を走っていた車両ということで、
久しぶりに記録のまとめとして記事を書きたいと思います。

山手線といえば、E231系500番台が当たり前だと思っていた自分。
E235系量産先行車の投入が決まったのは、2014年7月のこと。
この写真を撮ったのは2014年の10月で、まだE231系しかいなかった頃。
置き換わるなんてまだまだ信じられませんでしたが、トウ520編成が既に運用離脱していました。

2016年の山手線。E235系はまだ量産先行車しかいなかった頃。
しかし、この年の6月にはE235系の量産投入が発表。
E231系の記録も始めないとヤバイと思い始めた頃でした。


2017年2月。山手線で最も有名撮影地である御徒町で初めて撮った時のこと。
この頃から本格的にE231系の記録を始めました。
本格的な置き換えはまだ始まっておらず、E231系が多くて撮りやすかった頃でした。
E231系がどんどん置き換えられてしまうことを信じたくない自分が当時どこかにいたでしょう。
その後、2017年5月にE235系の量産車がデビューし、E231系が順次置き換えられていくように。

編成写真ばかりでもつまらないので、たまには並びも。これを撮ったのは2017年の10月。
E235系が増え始めていたものの、まだまだE231系の方が多く、並びもよく見られた頃でした。

そういえば、2017年はJR東日本30周年であり、トウ545編成に記念HMが付けられていました。

山手線ということで、E231系が多かった頃はラッピングされることもよくありました。
しかし、後年はHMが付けられることが少なかった気がします。

内回りの有名撮影地である恵比寿にて。しかし、ここで撮ったのはこの日だけでした。

時は流れ、2019年1月。
気が付いたらE231系は残り半分を切り、E235系の方が多くなっていました。
しかし、それでもE231系はまだ20本近くいたので、見かけることはまだ普通に多かったです。
並びもまだよく見られた頃でしょう。完全にいなくなることはまだ信じられなかったです。

2019年3月。田端駅で山手線を撮影していたら京浜東北線との綺麗な並走が撮れました。
E231系が減っている中で、こんな綺麗な並走が撮れたのは奇跡のように感じました。

しかし、E231系自体はまだ10本以上いたので編成写真はまだ狙いやすかった方ですかね。

2019年夏。とうとう山手線に残るE231系は10本を切ってしまいました。
しかし、山手線ですから動いていれば1時間に1本は必ず来ました。
それでもE235系が本当に多くなって、E231系を見かける機会が減ったと感じました。

2019年10月。大崎出庫を初撮影。
「山手線」の単体表示はE231系だと大崎や池袋を出庫する時しか見れない表示でした。
山手線は運用の流れが大体決まっていることを知り、これも法則通りの運用でした。

この時点では残り5本程度だったでしょうか。
山手線でE231系を見た時の安心感が半端なかったです。

2019年12月。再び大崎出庫の山手線表示を回収しました。
これも法則通りの運用だったので、それを狙ったものでしたね。
ちなみに、大崎行きや池袋行きに関しては残念ながら撮れずじまいでした。


2019年の年末の時点で、残るはトウ505と506の2本。
そして、残り2本体制で2020年を迎えました。
トウ505編成は1月上旬に入場し、いよいよ残るはトウ506編成のみになってしまいました。

1月10日の夕方より引退記念HMが掲出されました。
普段は引退間近は人混みが嫌なのであまり撮影には行きませんでしたが、
これだけお世話になった山手線のE231系にHMが付いたとなると、撮らずにはいられませんでした。

大崎停車中にも1枚。これを撮ったのは1月14日でした。
休日ほどではないものの、平日でも撮影者は多かったです。
やはり皆さんもそれだけE231系への愛着が強いのでしょう。

1月15日。この日は日中休みだったものの、夕方から内回りの運用だったので有楽町へ。
撮影者は他にもいたものの、比較的平和でした。

そして、1月20日。この日は御徒町へ行くものの、先端は人が多すぎるのでここで。
これを撮る前に原宿付近で線路内に侵入した撮り鉄がいたようです。
その影響であと数日運用予定だったのが、この日で最後になってしまったようです。
マナー違反をした撮り鉄のせいで、引退が早まってしまったのでとても残念でなりませんでした。
みんなが気持ちよく撮影するためには、マナーを守ってほしいと改めて感じた時でした。
2002年にデビューし、約18年間山手線で活躍したE231系500番台。
幾度となくお世話になった山手線のE231系も、もういないと思うと本当に寂しいです。
あのモーター音も山手線では二度と聴けないのが特に寂しく感じます。
18年間ありがとう!山手線E231系500番台。
最近では引退した車両の記録をまとめて公開するということはしていませんでしたが、
今回は「東京の顔」とも言える山手線を走っていた車両ということで、
久しぶりに記録のまとめとして記事を書きたいと思います。

山手線といえば、E231系500番台が当たり前だと思っていた自分。
E235系量産先行車の投入が決まったのは、2014年7月のこと。
この写真を撮ったのは2014年の10月で、まだE231系しかいなかった頃。
置き換わるなんてまだまだ信じられませんでしたが、トウ520編成が既に運用離脱していました。

2016年の山手線。E235系はまだ量産先行車しかいなかった頃。
しかし、この年の6月にはE235系の量産投入が発表。
E231系の記録も始めないとヤバイと思い始めた頃でした。


2017年2月。山手線で最も有名撮影地である御徒町で初めて撮った時のこと。
この頃から本格的にE231系の記録を始めました。
本格的な置き換えはまだ始まっておらず、E231系が多くて撮りやすかった頃でした。
E231系がどんどん置き換えられてしまうことを信じたくない自分が当時どこかにいたでしょう。
その後、2017年5月にE235系の量産車がデビューし、E231系が順次置き換えられていくように。

編成写真ばかりでもつまらないので、たまには並びも。これを撮ったのは2017年の10月。
E235系が増え始めていたものの、まだまだE231系の方が多く、並びもよく見られた頃でした。

そういえば、2017年はJR東日本30周年であり、トウ545編成に記念HMが付けられていました。

山手線ということで、E231系が多かった頃はラッピングされることもよくありました。
しかし、後年はHMが付けられることが少なかった気がします。

内回りの有名撮影地である恵比寿にて。しかし、ここで撮ったのはこの日だけでした。

時は流れ、2019年1月。
気が付いたらE231系は残り半分を切り、E235系の方が多くなっていました。
しかし、それでもE231系はまだ20本近くいたので、見かけることはまだ普通に多かったです。
並びもまだよく見られた頃でしょう。完全にいなくなることはまだ信じられなかったです。

2019年3月。田端駅で山手線を撮影していたら京浜東北線との綺麗な並走が撮れました。
E231系が減っている中で、こんな綺麗な並走が撮れたのは奇跡のように感じました。

しかし、E231系自体はまだ10本以上いたので編成写真はまだ狙いやすかった方ですかね。

2019年夏。とうとう山手線に残るE231系は10本を切ってしまいました。
しかし、山手線ですから動いていれば1時間に1本は必ず来ました。
それでもE235系が本当に多くなって、E231系を見かける機会が減ったと感じました。

2019年10月。大崎出庫を初撮影。
「山手線」の単体表示はE231系だと大崎や池袋を出庫する時しか見れない表示でした。
山手線は運用の流れが大体決まっていることを知り、これも法則通りの運用でした。

この時点では残り5本程度だったでしょうか。
山手線でE231系を見た時の安心感が半端なかったです。

2019年12月。再び大崎出庫の山手線表示を回収しました。
これも法則通りの運用だったので、それを狙ったものでしたね。
ちなみに、大崎行きや池袋行きに関しては残念ながら撮れずじまいでした。


2019年の年末の時点で、残るはトウ505と506の2本。
そして、残り2本体制で2020年を迎えました。
トウ505編成は1月上旬に入場し、いよいよ残るはトウ506編成のみになってしまいました。

1月10日の夕方より引退記念HMが掲出されました。
普段は引退間近は人混みが嫌なのであまり撮影には行きませんでしたが、
これだけお世話になった山手線のE231系にHMが付いたとなると、撮らずにはいられませんでした。

大崎停車中にも1枚。これを撮ったのは1月14日でした。
休日ほどではないものの、平日でも撮影者は多かったです。
やはり皆さんもそれだけE231系への愛着が強いのでしょう。

1月15日。この日は日中休みだったものの、夕方から内回りの運用だったので有楽町へ。
撮影者は他にもいたものの、比較的平和でした。

そして、1月20日。この日は御徒町へ行くものの、先端は人が多すぎるのでここで。
これを撮る前に原宿付近で線路内に侵入した撮り鉄がいたようです。
その影響であと数日運用予定だったのが、この日で最後になってしまったようです。
マナー違反をした撮り鉄のせいで、引退が早まってしまったのでとても残念でなりませんでした。
みんなが気持ちよく撮影するためには、マナーを守ってほしいと改めて感じた時でした。
2002年にデビューし、約18年間山手線で活躍したE231系500番台。
幾度となくお世話になった山手線のE231系も、もういないと思うと本当に寂しいです。
あのモーター音も山手線では二度と聴けないのが特に寂しく感じます。
18年間ありがとう!山手線E231系500番台。